失敗しない写真教室の選び方|ウェブ写真教室が選ばれる5つの理由
「写真教室で勉強して、もっと上手な写真を撮りたい!」と考えている方へ。
「どの写真教室を選べばいいかわからない…」と悩んでいませんか?
この記事では、これから写真の勉強をスタートする方向けに
・自己流を卒業すると写真が飛躍的に上達する理由
・徹底比較!ウェブ写真教室が選ばれる5つの理由
・失敗しない教室選びのチェックポイント
をお伝えします。
その中で、カメラ初心者でも無理なく続けられるおすすめの学習スタイルとして「ウェブ写真教室」を紹介します。
自分にピッタリの写真教室と出会い、カメラを楽しみながら自然に写真が上手くなる写真ライフを過ごせることを願っています。
Contents
自己流は時間のムダ!写真は教わることで飛躍的に上達する
ここ10年でカメラの性能は大幅に良くなりました。今のカメラはシャッターを押すだけで、誰でも適切な明るさでピントが合った写真を撮れるようになりました。
それにもかかわらず、何十万円もする高価なカメラを買ったけど「思ったように撮れない…」と悩むアマチュアフォトグラファーが大勢いらっしゃいます。そんな「カメラ難民」は写真ブームの影でたくさん発生しています。
「思ったように撮れない…」と悩む方に共通するのは「写真は自己流でなんとかなる」と思い込んでいることです。残念ながら、自己流を続ける限り「ただ撮っただけ」の写真を撮ることができても、観た人を感動させる写真を撮ることはできません。
なぜ自己流ではいつまで経っても上達しないのか?についてお伝えします。
「カメラの仕組み」を知らないと何もはじまらない
「思ったように撮れない・・」と悩む方は「カメラの仕組みを理解しないまま、やみくもにシャッターを押している」ことが多いですね。
最近のカメラはシャッターを押せば失敗なく撮れるので、考えないでドンドン撮るべき!という考え方もありだと思います。いいな!と思ったらすぐにカメラを構えてシャッターを押す撮影です。
しかしその撮影方法では、写真のクオリティが安定しません。ある場面ではバッチリ撮れたとしても、場面が変わると全然ダメ…ということが起こります。
「思い通りに撮りたい」なら、まず「カメラの仕組み」を知っておくべきです。カメラはどうやって写真を作っているのか?撮影結果を変えるにはどの設定を変えればいいのか?そうした「カメラの仕組み」を知っておけば、どんな場面でもカメラ操作に迷わず自信を持ってシャッターを押せるようになります。
「カメラの仕組み」を理解していれば、初めての場面でも思い通りの作品を撮れるようになるので「カメラを使いこなす」感覚を楽しめるようになります。
自己流で「カメラの仕組み」をマスターしようとしても「何から覚えればいいかわからない…」と思いますが、体系立てられたカリキュラムで効率的に勉強すれば誰でも短期間で身につきます。安心してください。
「写真撮影の技術」で写真が飛躍的に見違える
カメラ操作は一通りできるけど「納得できる写真を撮れない」方は「写真撮影の技術」が身についていません。
シャッターを押すことは誰にでもできます。しかし、いい写真を撮るには「技術」が必要です。
「写真撮影の技術」とは、被写体を発見する力、レンズ描写をイメージする力、画面構成力、光を表現する力など、いくつかの技術で構成されています。
こうした「写真撮影の技術」はやや抽象的な概念なので、書籍やウェブ記事を読んでもなかなか身につきません。
「写真撮影の技術」を身につける方法は、プロの撮影現場から学ぶことです。プロは目の前の風景をどう切り取って、どう表現するのか?撮影現場の立ち振舞いからプロの事例を観て、自分で試してみる経験を積み重ねてみてください。自転車の練習と同じように、最初はうまくいかないかもしれませんが、ある瞬間から自然と「写真撮影の技術」を使えるようになります。
「写真撮影の技術」を活かせるようになると、「撮れた!」という感覚がわかるようになります。あなたの写真に対する周りの評価も一変するでしょう。
自己流では決して身につかない「写真を観る目」
自己流では決して身につかないのが「写真を観る目」です。良い写真かどうか?を判断する力、とかセンスと言ってもよいでしょう。
例えばこちらの写真。見事な夕焼けの写真ですが、構図の視点から見ると致命的な失敗があります。その原因はわかりますか?
【夕焼けで2分割】
アマチュアの視点で「写真を観る目」を勉強しようとしても限界があります。一部の優れたセンスを持った人なら時間をかければなんとかなるかもしれませんが、普通の人には無理です。
「写真を観る目」を養うには、プロの添削指導が必要です。プロの視点から自分の写真の良い点と改善点のアドバイスをもらうことです。自分では気が付かない指摘を受け、次の撮影に活かすことで、着実に写真が見違えます。
プロが作品を観るポイントがわかるようになると、他の写真を観たときに何が良くて何が良くないのか?がわかるようになります。
自己流で何年経っても一向にうまくならない人でも、適切なフィードバックを受けることで、短期間でレベルアップすることも可能です。
徹底比較!専門学校/短期ワークショップ/写真教室(通学/ウェブ)
写真は教わることで効率的にレベルアップできることをお伝えしました。
次に、写真を学べる場所として「専門学校/短期ワークショップ/写真教室(通学)/写真教室(ウェブ)」の4つを比較します。
専門学校|費用と期間のハードルが高い
写真の専門学校では、同じ目標を目指すクラスメイトに囲まれて、豊富な実技・実習を通して職業カメラマンに必要な技術を学ぶことができます。2年間の通学と100万円近い学費が必要なので、将来カメラマンとして活躍したい若者はよいのですが、カメラを趣味として楽しみたいアマチュアフォトグラファーにはハードルが高いですね。
短期のワークショップ|表面的な指導になりがち
気軽に写真を勉強できる場所として、半日や1日で完結する短期ワークショップがあります。ウェブで検索すると、カメラの基本、撮り歩きスナップ、商品撮影など様々なジャンルで短期ワークショップが開催されています。費用もお手頃なので初心者の方が写真を勉強するきっかけとしてよいですね。
一方で、その場で完結して一定の結果を出さないといけないので表面的な撮影技術の指導になりがちです。失敗を積み重ねながらじっくり撮影技術を習得したり、先生と長く付き合って、ご自身の写真を着実にレベルアップするのは難しいでしょう。
写真教室(通学)|場所と人間関係が不安
写真教室は地域のカルチャーセンターなど各地で開催されています。著名なフォトグラファーが個人で開催するケースもあります。月1回から決められた教室に通って、同じメンバーで写真を勉強します。一人の先生から時間をかけて指導を受けられるので、ご自身のレベルアップに応じた指導を受けることができます。同じメンバーと時間を過ごすので写真仲間もできます。はじめて写真を勉強する方におすすめの学習方法です。
一方で、自宅から通える場所に気に入った写真教室があるとは限りません。また先生やメンバーと良好な関係を築ければいいのですが、メンバーの中に気が合わない人がいると、通うのが嫌になる可能性もあります。クローズなコミュニティなので、辞めると言い出せなくて人間関係に気を使うケースがあるかもしれません。写真教室は場所と人間関係が不安です。
写真教室(ウェブ)|無理なく続けられるおすすめのスタイル
写真教室は決まった教室に通う通学スタイルだけでなく、インターネットを使って勉強するスタイルもあります。最近、主流になりつつある「ウェブ写真教室」です。インターネットで写真の勉強?とイメージが湧かないかもしれませんが、CMで有名なスタディサプリが中学・高校で導入されているように、ウェブ学習は勉強スタイルの主流になりつつあります。
ウェブ写真教室はウェブ配信の講義視聴と、ウェブの添削サポートが一般的です。動画配信は空いた時間に自宅で繰り返し視聴できるメリットがあります。添削サポートも撮った写真をウェブで送れば離れた場所でも写真指導を受けられます。最近はウェブ会議を使って先生と生徒が直接会話もできます。
ウェブ写真教室なら、自宅の近くに教室がない心配や、人間関係の煩わしさの心配は不要です。いつでもスタートして無理なく続けて、いつでも辞められる気軽さも魅力です。
通学×ウェブ写真教室を5つの視点で徹底比較
アマチュアフォトグラファーが写真を勉強する場所としてウェブ写真教室がおすすめ、とお伝えしました。あらためて写真教室の2つのスタイル(通学とウェブ)を5つの視点から検証してみます。
写真教室(通学xウェブ)比較1|学習費用
学習にかかる費用を比較してみます。通学スタイルは月○回で1回あたり2千円-1万円が多いようです。ウェブスタイルは月数百円でサポートがないものから、月数千円でサポートがつくものまで幅広くあります。ウェブスタイルは自分の学習スタイルに合わせて料金とサポートを選べることが多いですね。
見落としがちな費用負担が交通費です、通学スタイルは自宅から教室までの交通費が発生します。片道500円として月2回通うと毎月2千円の費用が発生します。ウェブスタイルはパソコンとネット環境が必要ですが、デジタルカメラをお持ちの方はパソコンも持っているケースが多いので、ほぼ追加料金なしで利用できます。
写真教室(通学xウェブ)比較2|学習の頻度
通学スタイルは教室で聞いたことをその場で理解しないといけません。わからないところがあればその場で質問できればよいのですが、他の人に遠慮して質問しにくいこともあるでしょう。周りについていけない不安を感じるかもしれません。ウエブスタイルは講義動画が配信されるので、内容を理解できるまで何度も繰り返し視聴できます。わからない内容をウェブでいつでも質問できるので、マンツーマンで教えてもらう感覚で学習できます。学習の定着度で比較するとウェブスタイルのほうが有利と言えるでしょう。
写真教室(通学xウェブ)比較3|時間の有効活用
通学スタイルは自宅から教室までの移動時間がかかります。1回の授業が2時間、移動時間が片道1時間の場合、トータルで4時間なのでおよそ半日が潰れてしまいます。ウェブスタイルは自宅のパソコンで学習できるので、仕事や家事のスキマ時間を利用して、生活リズムを崩さずにマイペースで進められます。フォトアドバイスが運営するウェブ写真教室では、ご家族のお世話や介護をしながら写真を勉強している方が大勢いらっしゃいます。
写真教室(通学xウェブ)比較4|地域の格差
通学スタイルは自宅から通える場所に教室がないとはじめられません。地方にお住まいの方だと、写真教室がある街に出かけるだけで何時間もかかるかもしれません。ウェブ写真教室はインターネットがつながれば地域の別け隔てなくどこでも写真を勉強できます。海外旅行や出張があったとしても、インターネットにつなげれば現地から参加できます。フォトアドバイスが運営するウェブ写真教室では、過疎地域や海外にお住まいの方も多く参加されて、同じ環境で写真を勉強されています。
写真教室(通学xウェブ)比較5|人間関係
通学スタイルは人間関係に気を使います。誰とでも分け隔てなくお付き合いできる方はよいのですが、同じ教室に気が合わない方、教えたがりの方がいると、それだけで教室に通うのが嫌になってしまいます。ウェブスタイルでは基本的に講師とマンツーマンで学習するので、煩わしい人間関係はありません。ウェブスタイルでも対面で参加できるイベントを開催しているものがあります。そうしたイベントに参加できれば、それまでウェブ上のお付き合いだった方ともより親しくつながることができます。
5つの視点で通学スタイルとウェブスタイルの写真教室を比較したものがこちらの図です。このように、写真を勉強する場所としてウェブ写真教室がおすすめです。
まだある!ウェブ写真教室の3つのメリット
ウェブ写真教室のメリット1|全国の仲間とつながって一緒に撮りに行ける
ウェブ写真教室はひとりでコツコツ勉強するだけでなく、SNSを活用することで仲間のつながりが広がります。しかも地域の別け隔てがないので全国レベルで仲間が拡がる楽しさがあります。フォトアドバイスが運営するウェブ写真教室では、生徒だけが登録できる独自の写真投稿サイトを利用できます。この写真投稿サイトではメンバー同士が日々の写真をシェアして交流を深めています。
またメンバーが自主的に撮影会を企画することもあります。例えば、山形県の受講生が企画した撮影会に東京や長野県など各地から仲間が集って、写真撮影を楽しむイベントが開催されました。自分ではなかなか行けない場所でも、地元の詳しい仲間が案内してくれるので安心して参加できますね。普段はウェブでやり取りしている方とリアルでお会いできる楽しみもあります。
ウェブ写真教室のメリット2|パソコンやスマホを有効活用してボケ防止になる
最近、社会問題になりつつある高齢者の認知症。認知症の予防には新しい刺激を受けて脳を活性化する活動が効果的です。ウェブ写真教室では、パソコンやスマホを使って写真投稿をやってみたりウェブ会議に参加してみたり、とはじめての経験にチャレンジできます。フォトアドバイスが運営するウェブ写真教室でも、80歳、90歳のシニアが毎日写真をシェアしたり、ウェブ会議の講習に参加したり、積極的に活動されています。
時代の変化を先取ってライフスタイルが変化するので、周りのお友達から「あなた、すごいことをやっているのね!」と驚かれるかもしれませんね。
ウェブ写真教室のメリット3|万が一、身体が動かなくなっても続けられる
ウェブ写真教室なら万が一、怪我やご病気で思うように動けなくなった場合でも学習を続けられます。フォトアドバイスが運営するウェブ写真教室において、ある生徒が怪我で入院されたとき、病室のベッドでタブレットを操作して、写真交流サイトでメンバーの写真を閲覧したり、メッセージをやり取りしていました。入院生活で気が沈みがちになりそうだったけど、写真交流サイトのやりとりがとても励みになった、というエピソードがあります。
ここまで、写真の勉強をはじめたいアマチュアフォトグラファーには、ウェブ写真教室がおすすめ!とお伝えしてきました。
次にウェブ写真教室選びで失敗しないための、3つのチェックポイントをお伝えします。
失敗しないウェブ写真教室選び 3つのポイント
写真教室は写真を教えるのが好きなら誰でも開催することができます。それだけ良い写真教室とそうでない写真教室が混在しているので、事前にしっかりチェックしないといけません。特にウェブ写真教室はインターネットを介するので、運営側の顔がよくわからない不安があります。
なかには「プロカメラマンになれる!」とアピールして生徒を集めて高額なセミナーを販売する業者もいます。
ここではウェブ写真教室選びで失敗しない、3つのチェックポイントを紹介します。
運営体制と規模をチェックする
まず運営体制をチェックしましょう。個人で開催しているのか、法人が開催しているのか。講師と生徒の人数はどれくらいか。生徒はどのような作品を発表しているか?カリキュラムはしっかりしているか?などです。
長年運営を継続している写真教室は生徒に支持されているといえるでしょう。生徒の数が多ければ仲間のつながりが広がりやすくなります。講師が複数いれば自分にあった講師を選びやすくなります。
また、生徒の写真を積極的に公開しているかどうか?を確認するとよいでしょう。しっかりした写真教室なら自信を持って生徒の作品を公開しているはずです。
写真教室のチェックポイント
・運営体制 … 個人 or 法人
・継続年数
・学習スタイル … 通学 or ウェブ
・規模感 … 講師の人数、生徒の人数
・生徒と講師の作品を公開しているか
生徒の作品から1,2年後の自分をイメージする
写真教室選びで一番チェックしたいのは、その写真教室に通う生徒の作品です。
写真教室では「再現性」が大切です。再現性とは新しい生徒が確実にステップアップできる仕組みを持っているか?ですね。
講師の作品が優れていても生徒の作品がイマイチだったらどうでしょうか?いま見ている生徒の作品は1、2年後のあなたです。生徒の作品から「私もこんな写真を撮りたい!」と感じる写真があるか?をチェックしましょう。
講師の作品は自分の方向性と合っているか?
写真教室選びで講師選びはとても大事です。講師が優れた方ならいいのですが、まれに写真歴が長いだけでそんなに写真が上手くない講師もいます。
一昔前には、フィルムカメラにこだわってデジタルカメラの欠点を指摘するばかりの講師がいた時代もあります。また「写真はこう撮らないといけない」と自己流の撮り方を押し付ける講師もいます。
生徒の写真は講師の力量以上に伸びません。
講師の大事な仕事は、生徒の撮った写真にアドバイスすることです。しかし講師より優れた作品には有効なアドバイスができません。中には無理やり細かい欠点を指摘して、講師としての優位性を確保する講師もいます。
なかには過去の生徒をインストラクターとして採用して指導に当たらせている教室もありますが、写真の指導は一朝一夕でできるものではありません。何も知らずに素人上がりの講師に指導される生徒はかわいそうです。
こうした講師を避けるには、講師の作品を見せてもらうことです。その上で「この先生みたいな作品を撮りたい!」と心に感じるものがあれば大丈夫です。そうでなければ、他の写真教室を探すことをおすすめします。
初心者の方は「写真の良し悪し」がわからなくても大丈夫です。写真の方向性や感性のベクトルが合っているかが大事です。そうした写真は、観た瞬間にわかりますよ。
はじめてのウェブ写真教室を無料体験してみよう
この「一眼レフの教科書」を運営しているフォトアドバイス㈱は、ウェブ写真教室を運営しています。特徴は次のとおりです。
ウェブ写真教室 フォトアドバイスの特徴
・生徒数4000人 国内最大級のウェブ写真教室
・オンライン指導は5年間 2000人以上の実績
・初心者からハイアマチュアまでステップアップで学習できるカリキュラム
・生徒から個展開催やプロカメラマンが続々誕生
・全国レベルで仲間のつながりが拡がる
・月々1980円からはじめられるリーズナブルな価格
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